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【断熱等級5〜7対応】定番サッシ4種から選ぶ、工務店目線の「最適解」

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This article is written by YAMASUNOSOKO.

「断熱等級5」が実質的な最低ラインとなり、工務店様にとっては等級6(HEAT20 G2)や等級7(G3)のクリアが競合との差別化に欠かせない時代になりました。

今回は、日々の設計・仕入れで最も登場回数が多いYKK AP(APW)とLIXIL(TW/EW)の定番4種を、「断熱等級・気密性」のリアルな現場目線でおさらいします!

■ YKK AP:気密・断熱の数値で勝負する「オール樹脂」

① APW 330(樹脂・複層)

【狙える断熱等級】 5 〜 6

  • 気密・断熱の強み: 樹脂フレームとLow-Eガラスで、結露をしっかりガード。
  • 現場目線のポイント: 等級5は余裕でクリア、設計工夫で等級6も狙える高コスパ窓。まずはここが標準のベンチマーク(基準)になります。

② APW 430(樹脂・トリプル)

【狙える断熱等級】 6 〜 7

  • 気密・断熱の強み: 世界トップクラスの熱貫流率。気密性(A-4等級)も極めて優秀で、寒冷地仕様のすきま風もシャットアウト。
  • 現場目線のポイント: 等級7や、HEAT20 G3といった「超高性能」を全面に押し出して差別化したい現場の決定版です。

■ LIXIL:意匠性と「等級5〜7」への対応力を両立

③ TW(アルミ樹脂複合・複層/トリプル)

【狙える断熱等級】 5 〜 6

  • 気密・断熱の強み: 室外アルミ・室内樹脂のハイブリッド。トリプルガラス仕様を選べば、アルミ複合でありながら等級6までカバー可能。
  • 現場目線のポイント: フレームが極限まで細く、日射取得(η値)に有利。「大開口で光を取り込みつつ、等級6をクリアしたい」というパッシブ設計に最適です。

④ EW(樹脂・複層/トリプル)

【狙える断熱等級】 5 〜 7

  • 気密・断熱の強み: LIXILのフラッグシップ樹脂窓。トリプルガラス仕様なら、国内トップクラスの断熱性で等級7まで対応。
  • 現場目線のポイント: 樹脂窓特有のフレームの太さを抑えたノイズレス設計。「最高レベルの断熱等級(6〜7)」と「モダンなデザイン」を両立させたい施主様に響きます。

💡 【おさらい】目指す等級別のサッシ選び

施主様の予算と、狙うUA値(外皮平均熱貫流率)に合わせたセレクトがスムーズな提案の鍵です。

狙う断熱等級おすすめの選択肢ヤマスからのひとこと
等級 5
(ZEH基準)
APW 330TW(複層)コストバランス重視の現場に。
等級 6
(HEAT20 G2)
TW(トリプル)EW(複層)現在の「こだわりの注文住宅」の標準。
等級 7
(HEAT20 G3)
APW 430EW(トリプル)競合と圧倒的な差をつける最高スペック。