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吹付断熱と組み合わせる「ダブル断熱」に。日本アクアのウレタン断熱ボード「U-MAX」

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This article is written by YAMASUNOSOKO.

断熱等級6・7を目指す住宅では、柱の間に入れる充填断熱に加えて、外側から断熱材を重ねる付加断熱を検討する場面が増えています。日本アクアのウレタン断熱ボード「U-MAX」の特徴と、吹付断熱と組み合わせる使い方をまとめます。

U-MAXとは

U-MAXは、吹付断熱「アクアフォーム」と同じウレタンの原料を使った断熱ボードで、外壁と床に使います。熱伝導率はλ=0.021W/(m・K)です。

吹付断熱と組み合わせる「ダブル断熱」

壁では、内側にアクアフォームを吹き付け、構造用面材の外側にU-MAXを張ります。住宅の内と外の両側から断熱する構成で、日本アクアはこれを「ダブル断熱」と呼んでいます。

日本アクアが示している部位ごとの組み合わせは次のとおりです。

部位断熱材
屋根アクアフォーム(吹付け断熱)
壁アクアフォーム(吹付け)+ U-MAX(外張り)
床U-MAX(床ボード断熱材)

充填断熱だけで厚みを確保しにくい壁は外張りで補い、床はボードで断熱する、という役割分担です。U-MAXは断熱等級6・7に対応した仕様づくりに使えるとされています。

製品ラインナップ

壁用

アルミ面材付きのウレタンボードで、壁の付加断熱に使います。

厚みが7種類あるため、目標とするUA値や外壁の納まりに合わせて選べます。

床用(フルプレカット)

床用は、寸法に合わせてあらかじめ加工したフルプレカットに対応しています。加工済みの状態で建築現場へ直接配送されるため、現場でのカットの手間を減らせます。

なお、U-MAXはノンフロン製品です。

屋根・壁・床をまとめて相談できる「まるっとアクアフォーム」

断熱工事では、屋根・壁・床で発注先が分かれ、工程の調整や仕上がりの品質管理が煩雑になることがあります。日本アクアの「まるっとアクアフォーム」は、屋根・壁の吹付断熱に床・外壁のU-MAXを加え、一棟分の断熱をまとめて提案・供給する取り組みです。

設計段階から施工後まで、次のようなサポートがあります。

  • UAシミュレーション
  • 防露計算
  • 気密測定(有償オプション)

気密測定については、2024年の実績で平均C値0.46と公表されています(実際の性能を保証するものではありません)。断熱材の選定から性能の確認までを一つの窓口で進められるため、高断熱仕様に取り組む際の進め方を組み立てやすくなります。